セルフモチベーションについて
皆さんは、日々の仕事や生活をしていて、自分自身のモチベーションをコントロールする力、つまりセルフモチベーションを意識したことがありますか?
セルフモチベーションを身につけ自身のやる気を引き出し、安定した成果を上げるために、もっとご機嫌になる方法を日常生活に取り入れてみましょう!!
今回はより実践的な内容にしましたので、ご機嫌管理の参考になれば幸いです🎶
セルフモチベーションの仕組みについてはこちらの記事をご覧ください♩
モチベーション維持のためのもっとHappyに働くための7つのこと
ここからは「モチベーション維持のためのもっとHappyに働くための7つのこと」と「モチベーションUPの秘訣『ご機嫌ノート』の作り方」を紹介していきます🎵
① 素敵な人をマネする
目標となる素敵な人の行動や考え方を参考にしながら、自分自身も良さを磨いていきましょう!
キラキラと輝いている人をロールモデルとして設定をして、行動や考え方を身近に感じることで
モチベーションを維持しやすく、自分の成長にもつながります。
マネができたら今度は自分の魅力は何か考え自分自身の魅力もさらに磨いていきましょう。
② 気分を切り替える言葉を使う
前向きな思考を促すために、言葉を使って見方を変えてみましょう。
前向きな思考を持つことは物事がうまくいきやすくなる方法のひとつです。
物事の捉え方を変えてみましょう。指摘や否定された時は、気持ちが落ち込みやすくなったり、怒りを覚えたりすることもあるかと思います。怒りの感情を出すのではなく、よくなるためのアドバイスや指導と捉え、ポジティブに考えるようにしましょう。
また、口にする言葉にも注意しましょう!ネガティブな言葉ではなく、前向きな言葉を適切に使うことで気持ちの変化が起きます。まずは「まあいいか」「こんなこともあるか」「とりあえず仕事しよう」というように、とりあえず棚上げすることも気持ちの切り替えには必要になります。
③ 周りの目を気にするのをやめる
自分が注目されていると錯覚する「スポットライト効果」に気をつけ、周りの目を気にすることをやめましょう。
失敗やミスをした事がモチベーションの低下の原因となった場合は、周りの目を気にしてしまいがちです。みんなが自分の失敗をみていると思いがちですが
実際には、周りの人は自分を気にしていなかったりします。心理学では、「スポットライト効果」という現象があります。これは、自分が周りから注目を浴びていると勘違いする傾向を指します。
例えば、「ミスをした」「失敗を引き起こした」といった場合、周囲の注目が集まっていると感じるかもしれません。しかし、このような場合は、「スポットライト効果によって自分が自意識過剰になっているだけ」という視点を持つことが重要です。周囲の目を気にすることなく、前向きな気持ちで取り組んでみてください。
④褒め合い、感謝し合う
チームメンバーや周囲の人々の貢献を評価し、感謝の気持ちを示すことで、モチベーションを高めます。一緒に働く人や家族に日頃の感謝を伝える事もモチベーション維持に効果的です。
お互いに褒め合い、感謝の気持ちを伝えられていれば、良好な関係性が築け、笑顔にもつながります。相手のために努力しようと思えたり、心穏やかにできたりすることはセルフモチベーションにはとても大切なことになります。
⑤ 自己肯定感を高める
自分自身を認め、自己の価値観を高めることで、モチベーションを維持します。
自己肯定感が高くなると、自己のモチベーションのコントロール能力も高くなります。
自己肯定感が高い人は、知識や経験が豊富で、「自分なら成功する」と考える人が多い傾向にあります。小さな成功を重ねて経験や知識を身につけていきましょう。
また、誰かと比較するのではなく、今の自分を認めることも大切です。
⑥してもらうだけでなく、してあげることの喜びを
思いがけない人から親切にされたりすると、その行為だけでなく、思いやりの気持ちに心が感動しますよね。自分自身も誰かの役に立ち、助けることで、相手を支えるだけでなく自分自身の成長にもつながります。相手からの「ありがとう」の感謝の言葉をもらう事も自分自身の幸福感にもつながります。
⑦健康的な生活習慣を維持する
健康管理はセルフモチベーションを高めるために重要です。健康的な生活をすることで、体力やエネルギーが充実し、モチベーションの源となります。自分自身の健康に気を配る生活習慣を身につけることは非常に重要です。
モチベーションUPの秘訣「ご機嫌ノート」の作り方
いつもご機嫌でいるために、見るだけでご機嫌になれるノートがあれば、モチベーションのコントロールも楽になるかもしれません!!
ノートに記載するリストをピックアップしておりますので、自分のご機嫌キープのために作成してみてください♩
①好きな人や憧れの人を書く
友人や家族、アーティストや芸能人など、自分が好きだと思う人たちを思いつくままに書きます。好きな人のことを思うと笑顔になってきます。
②好きな言葉を書く
書くことで好きな言葉を再確認しましょう。詩や本の言葉、映画のフレーズなど、自分が心に響く言葉を紙に書きます。私は、漫画のセリフで思い出すだけで力が湧いてくる言葉があるので、手帳に挟んで挫けそうな時に見ることにしています。
③ご機嫌な休みの過ごし方
自分が休みの日に何をしたら心地よい良い気分になるのか、それを具体的にリストアップしましょう。「カフェ」「公園」だけでなく、『オシャレなカフェで美味しいケーキを食べる』『公園で寝転がり日向ぼっこをする』といった具体的な過ごし方を書くことがポイントです。
Instagramインスタでよく見る雰囲気の良いカフェで美味しいスイーツを大切な人と食べにいくのは、想像しただけでご機嫌になります。
④好きなことをとにかく書く
「猫が好き」「数字は7が好き」好きなこと100個書いてみましょう。
「ご機嫌な犬の動画を見るのが好き」「手帳をデコレーションするのがすき」などなんでも、自分の好きなことを書いていきましょう!!
⑤思い浮かばない場合は逆の視点を考えてみましょう。
嫌いなことや不快に思うから逆に好きなことを考えます。
「雨の日が嫌い」から「晴れている日が好き」「空が好き」といった逆の発想も有効です。
自分の好きなものでいっぱいのノートを見てポジティブな気持ちを再確認し、モチベーションを高めましょう。
まとめ
ここでは、モチベーション維持のためのもっとHappyに働くための7つのこと」と「モチベーションUPの秘訣『ご機嫌ノート』の作り方」を紹介してきました。
セルフモチベーションは、自分自身のやる気を引き出す力です。
モチベーションを維持し、成果を上げるために、素敵な人をマネして自分を磨くことが大切です。
そして、前向きな言葉を使ってポジティブな思考を意識しましょう。周りの目を気にせずに自分を信じて行動することも大切です。
褒め合いや感謝の気持ちを大切にし、自己肯定感を高めることも重要です。
さらに、ご機嫌ノートを作成することで、自分の好きなものや良い気分になる要素をリストアップし、ポジティブな気持ちを思い出しましょう!
これらの自分に合うセルフモチベーション維持のための方法を取り入れて、いつも安定したパフォーマンスが出せる人材になるようにしてみましょう。